【バーズアンドメロディ】いじめ体験をラップで歌を作ったふたりの男の子に感動!泣ける!!

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スーザンボイルやポール・ポッツを輩出したイギリスの【Britain’s Got Talent(ブリテンズ・ゴット・タレント)】のオーディション番組から、チャーリー君レオンドル君からなるボーイズラップユニットの

 

「Bars & Melody(バーズ・アンド・メロディ)」

 

が誕生しましたよね!

 

 

2014年当時 レオンドル君は13歳、チャーリー君は15歳、あどけなさがある、とてもかわいいふたりでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         左:レオンドル君  右:チャーリー君

 

 

彼らが作った歌はレオンドル君のいじめ体験を元に作られました。

 

レオンドル君はラップが好きで「いじめ反対ソング」をチャーリー君とラップで作り世界を泣かせ感動させたのです!

 

 

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ボーイズユニット「Bars & Melody(バーズアンドメロディ)」とは?

チャーリー・レネハン君

1998年10月27日生まれ。愛称が‟Melody

 

レオンドル・デブリーズ君

2000年10月6日生まれ。愛称が‟Bars

 

 

ボーイズラップユニットの「Bars & Melody(バーズ・アンド・メロディ)」は略して「BAM(バム)」と呼ばれています。

 

ふたりは映画『コーチ・カーター』の主題歌「Hope」を替え歌にして「Hopeful」を作りました。

 

 

 

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レオンドル君のつらいいじめ体験

レオンドル君はある少年グループから、言葉での嫌がらせや殴る、蹴る、つき飛ばずなどの暴行を長期間にわたり、いじめをずっと受けていました。

 

最初の頃は、「サッカーで怪我をした」と話していたのですが、打撲やアザがスポーツでできるようなものではなく、ごまかしきれなくなり、ある日いじめであることを告白します。

 

「本当に辛くなって、誰かに話したいと思った。パパにいじめられていることを言ったときは、泣いて泣いて、涙が止まらなかった」と…(泣)

 

それを聞いた親はレオンドル君を転校させることにしました。

 

2013年 レオンドル君はSNSで、音楽活動をするチャーリー君の動画を見つけ、それに感動したレオンドル君チャーリー君にメッセージを送ります。

 

レオンドル君はいじめの経験をラップにのせた歌を披露し、そのストレートな表現に心を打たれたチャーリー君は、その瞬間にふたりで音楽をやることを決意しました。

 

そこから曲作りが始まり、出来上がった曲が「Hopeful」

 

 

レオンドル君が受けたいじめを赤裸々に綴った歌詞に、涙が止まりません…

 

この歌詞には実体験だけではなく、誰に話せばいいのか、どう立ち向かえばいいのかという、つらいレオンドル君の心境、そして希望を持てば方法が見つかるはずだという同じ体験をしている世界中の人たちに送っているメッセージなのです。

 

 

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Bars & Melody デビュー

ふたりは、「Britain’s Got Talent(ブリテンズ・ゴット・タレント)」の2014年第8回に参加しています。

 

この時は、観客、審査員総立ちで、一発合格を意味するボタンを「押せ!押せ!」という観客の
コール!

 

有名プロデューサーでありワン・ダイレクションの生みの親であり、所属レーベルのCEOでサイモン・コーウェルも絶賛!

 

サイモンはボタンを押し二人は合格!!

 

ふたりは抱き合って大喜び! 結果的には三位に終わりましたが、サイモンの持つレーベルSycoと契約(1Dの後輩にあたる)し、2014年7月27日に1stシングル「Hopeful」をリリースしました。

 

なんとUKチャート最高5位といきなり大ヒット!

 

その後、アルバム「143」をリリースし、UKチャート4位に入ります。
すでにイギリスだけでなく世界中から注目されるトップアーティストとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      レオンドル君18歳、チャーリー君20歳 (2019年1月現在)

 

ふたりがオーディション番組に出ていたころに比べると、だいぶ成長して大人になりましたね。ふたりともカッコいい!!

 

 

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音楽で同じ経験をしている人を助けたい!

Bars & Melodyのふたりは音楽で誰かの力になりたいと考えているそうです。

 

僕たちの音楽で本気で誰かを助けたいと思っています。この曲ではネガティブな部分だけでなくポジティブなところも見せたいと思っています」チャーリー君レオンドル君

 

Youtubeの動画再生数が相当な数で、もうすでにふたりの願いは十分に叶えられていると言えるかもしれませんね!

 

 

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いじめ体験をラップで歌を作ったふたりの男の子に感動!まとめ

レオンドル君のいじめにあったストレートの気持ちは、本当に聞いている側の心を痛ませ、悲しみに満ち心苦しくなります。

 

ですが、それ以上に本人は傷ついているのに、希望を持つことによって道が開けるということを伝え、それがイジメで苦しんでいる子どもたちの耳に届き、一歩踏み出す勇気を与えてくれているのではないでしょうか。

 

日本でも深刻ないじめ問題。レオンドル君チャーリー君の想いを、この楽曲を通して、少しでも希望を持って、乗り越えて欲しいですね!

 

ふたりの今後の活躍を応援します!

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