
NHK紅白歌合戦に20年連続で出場する氷川きよしさん。
最近、氷川きよしさんの顔が変わったと思いませんか?
最初見た時、一瞬この女性誰かに似てる・・・
と思ったのですが、よく見れば氷川きよしさん!!
だけど、以前とは全然違う氷川きよしさんになっていました。
そんな氷川きよしさんが、2019年の紅白で
衣装のコンセプトは「紅組のような白組のような…」とご本人言っていました。
2020年の紅白はブレなく「きーちゃん」で登場されています。
あれ?氷川きよしさんってカミングアウトしたっけ?
いつの間にかきーちゃんになっていましたよね。
そんな氷川きよしさんの変化を見ていきましょう!
NHK紅白でカミングアウト?
70回目の節目の紅白に、20回目の自分が出れる。リハーサルをやって緊張で震えました。今回、すごいことになる。紅組でもあり、白組でもある。皆さんが期待してるようなステージになります
と言っていた氷川きよしさん。
皆さんも知っているように紅白というのは女性陣と男性陣にわかれて対抗形式で歌を披露する番組です。
そもそも男性女性とカテゴライズするほうが、今の時代には合っていないやり方ですよね。
とは言っても昔から変わらない方針の紅白では男性、女性とわかれている以上どちらかに入らないといけないわけで、白組として出演されていました。
でも、どう思おうが自分次第ですよね。
オネエ化してきた氷川きよしさんは、
「きーちゃんらしく、きよしくんにはもうサヨナラする」といい、「演歌のプリンス」と呼ばれたイメージへの決別を宣言されていました。
カミングアウトしたのかというと特に何もしていませんが、ファンも大絶賛で、批判的なコメントもほとんどないのだそうです。
きよし君からオネエ化きーちゃんへ の変化

20代のころの氷川きよしさん。
さわやかイケメンですね(^^)

30代のころ。
氷川きよしさんと言えば、このころのイメージが強く、おばさま達の間では演歌界のプリンスとして大人気でした。
眉毛がキリリとしていて、男勝りの演歌歌手!って感じですね。
最近の氷川きよしさん。
かなり女性化されていて、一見誰だかわかりません。
男らしく生きることはつらい
小さい頃は、ナイーブで貧乏だったから、自分は生きていちゃダメなんだと思ってしまうくらい、コンプレックスを持っていました。
女の子っぽかったので、よく「オンナ!」とか「オカマ!」ってイジメられていたこともあったそうです。
そのいじめ体験が、ありのままの自分をさらけ出したらダメだと幼心にも感じ、男の子らしく世間のルールに沿って生きてきました。
演歌の世界でデビューし、男の世界で生きていこうとここまできたけれど、なにか違うと違和感を感じていたそうです。
40代になって思いのまま生きる
デビューして20年経ったことが大きい
1回の人生だから、悔いなく好きなように自然体で生きたい。
年齢と共に「もう時間がない」と思うと
「人にどう思われるか」より
「自分がどう生きるか」が
大切だなと思うようになったそうです。
今までは、みんなが求める『氷川きよし』に徹してきたけど、楽しいと思えたことは正直なかったとか。
あくまで『演歌の王道』を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……
周囲のプレッシャーがあって、期待に応えようと思うほど、体調を崩したり具合が悪くなって、パニックを起こして精神的に落ち込んだりしていたのだそう。
今は素直な気持ちを表現し、自分を解放して 新生 氷川きよし が誕生しました。
2019年は「自分らしく、美しく、そしてみんなに喜んでもらうこと」を目標にしていた氷川きよしさん。
これからもイメージに縛られない本来の自分を出した氷川きよしさんを見たいですね!
氷川きよし オネエ化きーちゃんはNHK紅白でカミングアウト? まとめ
最近日本でも性に対する理解が寛容になってきたかとは思いますが、まだまだ海外に比べればオープンではないのが現状です。
現に氷川きよしさんも今日まで違和感を持ちながら、周りの期待を背負って本来の自分を抑えていました。
ひと昔前よりは受け入れてくれるような世の中になったことが、氷川きよしさんの本当の姿を違和感なく世間が受け入れてくれることでしょう。
氷川きよしさんからファンへ
より自分らしく、ありのままで今回紅白歌合戦で輝きますので、それを見てみなさんも輝いて生きてください。私は自分に負けません
ますます氷川きよしさんを応援していきたいと思います!
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