ホープ・イバーラ・ウソで娘を病気に仕立て虐待・自らもガン偽装し他人からの関心を引き満足する精神疾患(代理ミュンヒハウゼン症候群)だった!




【世界まる見え】で実の娘を病気に仕立て上げ、健康なのにもかかわらず薬投与や手術を受けさせ虐待させていた事件が放送されます。

テキサス州フォートワースに暮らすホープ・イバーラという母親は、3人の子どもに恵まれ幸せいっぱいの家庭を持つのですが、 実はウソで塗り固められた偽りの幸せだったのです。

ウソにウソを重ねた偽りの人生を送った鬼親ホープ・イバーラの事件を調べてみました!

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ホープ・イバーラ ウソで娘を病気に仕立て上げ虐待

アメリカ・テキサス州、ホープ・イバーラは以前、化学者として食品検査研究所で働いていました。

大学時代に知り合ったフットボール選手として活躍したフェイビアンと結婚し、3人の子供に恵まれます。

ホープの2番目の子供が生まれた時、家族に脳性麻痺と診断されたと伝え、1年以上足首のブレスレットを着用する必要がありました。

しかし、妹が生まれた頃に奇跡的に治癒したというのです。

ホープの3番目の子供は未熟児で生まれ、数ヶ月間新生児室で過ごしました。

娘が回復すると、ホープは体重が増えないように赤ちゃんのミルクを水で薄め飲ませていました。

ホープは娘に嚢胞性線維症の検査を受けるように促し、テストではナトリウム濃度の上昇をチェックするのですが、化学者として働いていたホープは、職場から病原体を盗み娘の包帯の下に鼻スプレーでふりかけ、アナフィラキシーショックに陥り、致命傷になりかけさせたのです。

それからも、病院側は、血液を簡単に採血できるようにチューブを設置していたのですが、ホープは注射器を使って娘の血を取り除き、捨てていたのです。

娘は貧血にも苦しまされてしまいます。

末娘は生まれてから約4年間も嚢胞性線維症の治療を受けていました。

嚢胞性線維症は、肺や他の臓器の粘液を厚くする遺伝病です。呼吸障害、感染症、そして最終的には早期死に至る可能性があります。

母親のホープ・イバーラは、娘が嚢胞性線維症というウソの病気を語り、嚢胞性線維症の掲示板などに積極的に参加していたそうです。

さらには、ホープ・イバーラは病院の委員会に参加し、募金キャンペーンに参加。

委員会の一部には、ホープが献身的な母性の模範だったと言います。

ホープは自身のブログで、

私はあなたのためにその病気を持っていくことができたらいいのに…

あなたはとても勇敢な少女で、私はあなたをとても誇りに思っています。

あなたはこのモンスターと戦い続け、決してあきらめない…

神があなたに私に加わるよう呼びかけたとき、私はあなたを両手を広げて待っています。

あたかも難病にさせた娘を一生懸命看病していますというのを他人に見せ、頑張っている母親を演じています。

ですが、そんなウソもやがてはバレていきます。

娘は嚢胞性線維症の再検査のため病院に連れてこられました。

何度も、ホープの職場から盗んだ病原体を混入させ嚢胞性線維症と診断され、生命を脅かす状態にまで故意にさせていました。

嚢胞性線維症のテストで、またホープは娘の包帯をいじり始め鼻スプレーで測定を狂わせようとしたのですが、看護師がホープをさえぎりました。

すると嚢胞性線維症のテストは陰性になり、娘は嚢胞性線維症ではなかったことが判明したのです。

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ホープ・イバーラ・ガン偽装、精神疾患(代理ミュンヒハウゼン症候群)だった!

化学療法を受けていると自身で剃った髪と眉毛

ホープ・イバーラも、8年間自分もガンだと周囲にウソをついていました。

そして、再発したという癌を記録したブログを書き続けていました。

当然、ホープは癌にかかったことはありませんでしたが、娘も難病で、母親もガンと戦っている献身的な母親像を作り上げ、多額なお金と贈り物が手元に入ってくるようになります。

ホープはブログで人生の苦難を書き、癌がどのように広がったかを更新し、彼女が家族や友人に迫り来る死の痛みを伴う気持ちを綴りました。

また、末っ子の嚢胞性線維症に苦しんでいた3人の子供たちに愛情と励ましの言葉を書いていました。

家族や友人は、ホープを愛情深く、勇敢な母親だと感心していたのです。

そしてメディアはホープの家族の困難な人生の旅について度々報道していました。

やがて、ほころびが出て全てが嘘だと判明します。

ホープの医師はホープのがん医療記録を見つけることができず、ホープの父親にそれらを求めたのです。

父親はホープの夫フェイビアンに聞いたのですが、夫も病気の記録を見つけることができませんでした。

ホープの父は娘と向き合い、そこでホープは癌を偽造したことを告白しました。

ホープが嘘をついていたのは、「夫が私に関心を持って、視線を向けてくれる唯一の時間だった」と話したのです。

ホープ・イバーラは代理ミュンヒハウゼン症候群だった!

                     引用:CNN

ホープ・イバーラは、決して娘を殺害しようとしていたわけではありませんでした。

ホープはただ、自分に関心を持って欲しかった、もっと自分に注目してもらいたかったというだけの理由で、嘘をついていたのです。

それは、代理ミュンヒハウゼン症候群という精神疾患だったのです。

ミュンヒハウゼン症候群は、周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体を傷付けたりするといった行動をとるのですが、

「代理」がつく代理ミュンヒハウゼン症候群は、傷害の対象が自分自身ではなく何か代理のもので行動します。

その疾患のため、ホープは自分ではなく、自分の娘を対象に病気に仕立て上げたのです。

(代理)ミュンヒハウゼン症候群の人は、医療を受けたり他人の同情をつかむために、病気を偽ったり病気になったりしますが、金銭的または物質的な利益のためではなく、注意を引くために病気になったふりをするそうです。

一番下の娘は、母親が注目されたいがために、4年間の不必要な手術と医療処置を受け虐待され続けてきたのです。

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ホープの精神疾患はいつから?

                      引用:CNN

ホープがいつ嘘をつき始めたのかは明確ではないのですが、その行動は母親から学んだと言っています。

当時10代の両親から生まれたホープは4人の子供の中の長女でした。

ホープは、自分の母親も片頭痛や関節炎などの病気を頻繁に装っているミュンヒハウゼン症候群だと思っていると話します。

「母親は昔、私がやってきたことをたくさんやっていました。それを私が学んだのです」

「母親は私たちにはしなかったが、自分自身にそれをしていた」

その結果、ホープは子供ながらに無視されていると感じていたそうです。

「母親の世話をし、兄妹を育て、家を掃除していた子供の頃は、まったく自分に目を向けられませんでした。私はある意味もう一人のお母さんでした。」

母親の行動を見て子供は育ちますが、ホープはそんな母親を見て、子供時代に注目されなかった反動で注目されたいがためにそのような精神になってしまったのかもしれません。


ホープ・イバーラ・ウソで娘を病気に仕立て虐待・自らもガン偽装し他人からの関心を引き満足する精神疾患(代理ミュンヒハウゼン症候群)だった! まとめ

ホープは2009年10月に子供への虐待容疑で逮捕され、10年の刑を宣告されました。

ホープは夫と離婚し、家族や友達とも関係を切られました。

虐待された子供たちは成長し、一番下の娘は100%健康に育っているとのことです。

ホープは、2019年10月に刑期を終えます。

ホープが最初にやることは、ホープとの関係を断った両親と和解することなんだそうです。

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kanrenkontentsu



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