【世界ふしぎ発見!】のミステリーハンターとして登場する、
女ムツゴロウこと篠原かをりさんをご存知ですか?
篠原かをりさんは現役慶應義塾大学大学院生で、生物全般、特に虫好きでペットとしてタランチュラやゴキブリなどを飼われています。
それを聞いただけで、なんか興味をそそられる方なのですが、生き物に関する本も多く出版していたり、語り方もおもしろいと今注目されている逸材なんです。
そんな篠原かをりさんを調べてみました!
女ムツゴロウ篠原かをり wiki風プロフィール
引用:ザテレビジョン
名前 篠原かをり(しのはら かをり)
生年月日 1995年2月20日
出身地 神奈川県横浜市
身長 160
スリーサイズ 89.5/69.5/96
趣味 クイズ、金魚すくい、昆虫採集
特技 生物、執筆
クイズが得意でこれまでに様々なクイズ大会で優勝されています。
めちゃくちゃ勉強できる方なんだろうなぁと思いますが、実は高校時代の成績はさほど良かったわけでなく、遅刻欠席は100日を超えていたといいます。
それでも慶應義塾大学に入れたのは、がむしゃらに頑張って受験勉強をしたんだろうと誰しもが考えると思いますが、篠原かをりさんはAO入試という、各大学の選考基準に基づいて、学力試験ではなく論文や面接で評価して入学判断する入試で入学されたそうです。
しかも家で飼っていた”蚕”の研究を題材にしたそうですよ!
篠原かをりさんの家族
篠原かをりさんは、ご両親と篠原かをりさんと、弟さんの4人家族。
ご実家は、篠原かをりさんが卒業した横浜雙葉高校の近くにお住まいのようで、その界隈は大きな家ばかりの高級住宅が立ち並ぶエリアです。
父親は貿易会社を経営、母親は専業主婦をされているそうです。
篠原かをりさんは実家がお金持ちのお嬢様だったんですね。
そして篠原かをりさんの弟さんはかなりイケメンらしいですよ!
かなり筋肉質で、上半身裸でいることが多いとか(笑)
そして、ご両親が付けた篠原かをりさんの名前の由来がおもしろい!
私は出生時に名前が決まらず、病院に持っていったお菓子のお菓子屋さんの名前から「かをり」と名付けられたんだけど、篠原ピエール・エルメや篠原ヨックモックの危機を超え、今がある
— 篠原かをり (@koyomi54334) 2019年4月13日
横浜には、レーズンサンドが有名な老舗の「かをり」というお店があります。
そこのお菓子屋さんからもらったのでしょう。
引用:横浜かをり
ここのレーズンサンドは本当においしいです!
それにしても、篠原かをりさんの文は読んでいておもしろいですね!
篠原かをりさんは好奇心がハンパない逸材!
高校時代の生物の偏差値が105もあった篠原かをりさん!
どうしてそんなに生物が好きになったのかというと、小さいころから虫に触れ、母親も生き物を怖がらない人で、何を触っても嫌がらなかったそうです。
一番最初に触った虫はダンゴムシだったそうですが、ポケットにいっぱいダンゴムシを入れて持って帰り、そのまま洗濯に出してしまい、それはさすがに母親も怒ったそう…
長いダンゴムシ作った(23歳夏) pic.twitter.com/seVcAK05IS
— 篠原かをり (@koyomi54334) 2018年8月24日
父親はとにかくいろいろなところに連れて行ってくれたそうで、何でもやらせてくれて、何を言っても肯定されてきたとのこと。
そして、興味を持つことで親から褒められていたそうで、図鑑などを読んでいると、それを勉強あつかいして褒めてくれたんだとか。
それは、確かに子供にとって認められている感を感じることができ、のびのびと好きなものに没頭できる環境だったんですね。
子供の好きなものを見つけ、その子を伸ばしてあげる手助けができる方法なので、親としては必見ですね!
さらには、篠原かをりさんは生き物を食すことにも並々ならぬ興味をお持ちのようで、セミをカラッと揚げて食べてみたり、ワニをサクッと鍋にしたりして食べたりもするようです。
とにかくなんでも自分で一度試してみないと気がすまない方のようで…( ゚Д゚)!
以前、昆虫食の料理コンテストで審査員をやった時、脱皮したばかりのゴキブリのホイル包み焼きを食べ、それが絶品だったそうです…
篠原かをりさん曰く、
不快感を覚える方はいるでしょうが、だいたいの昆虫は油で揚げるとおいしく食べられるし、おつまみにもいいと思います。
なのだそう。
そんな好奇心が篠原かをりさんの原動力なんでしょうね!
ペットはヒモのダメ男に大好きな虫やドブネズミ!
虫といっても一般的に想像できない虫をペットとして飼われている篠原かをりさん。
かわいいと思える人はほとんどいないのではないかと思う
【ゴキブリ】
【タランチュラ】
など…
虫がとにかく多くて、とくにゴキブリをすごく増やしています。最初3匹で飼い始めて、いま400匹ぐらい。
ゴキブリって密集して集団で暮らしたがるので、虫かごに入れています。
すごく賢くて、空気が読めるんですよ。たとえば4匹と5匹の群れがあると、絶対に足りないほうに入って、群れの大きさを均等に保つんです
ですが、日本にいるあのテカテカ感と、すばしっこい動きのゴキブリではなく、マダガスカルオオゴキブリや、デュビアなど数種類のゴキブリを飼っていて、動きは鈍いんだとか。
そうは言っても、やはりゴキブリはゴキブリ…
最初の3匹には名前をつけていたのですが、50匹を超えてからはさすがに見分けがつかず、いまは名前をつけていないのだそうです。
ペットの【タランチュラ】ですが、毒性は意外にも弱いが凶暴性はあるタランチュラが、ある日、部屋の中で逃げたことがあったらしく、部屋のどこかへ消えてしまったそうです。
それから数日後、何も知らない友達が家に遊びに来た時にタランチュラに遭遇し、大パニックになってしまったことがあったそうです。
友達の心情お察しします…
【ドブネズミ】も飼われていて、よくツイッターにもかわいい写真が載っています。
ドブネズミは自由よりも人間に抱きしめられることを望んでくるからみんな絶対に飼った方がいいよ pic.twitter.com/Y1aNvZ9Pr9
— 篠原かをり (@koyomi54334) 2018年1月2日
なんだか、篠原かをりさんのドブネズミ愛を見ていると、飼いたくなってきますよ!
さらに、人間の男性もヒモとして飼育されているのだとか。
自宅には飼ってないですけど、4人ほど飼育してます(笑)。
生き物にエサを与えるように金銭を渡して。
生き物を飼うケージの感覚で、アパートを借りてあげたりしてます。ワケありの安い事故物件とか見つけて。
篠原かをりさんは、今まで本を執筆されているのですが、あるインタビューで
「今後、書いてみたい本のジャンルはありますか?」との問いに、
これまでに昆虫や動物などいきものに関する本を書いてきましたが、人間もいきものなので、人間の生態に踏み込んだ本が書いてみたいです。
と答えています。
今、人間の男性4人を飼われているのは、篠原かをりさんの探求心を本にするためのヒモ男なんでしょうね!
そんなヒモ男性のおもしろエピソード!
篠原かをりさんは、実はスタイルが良いそうで、股下の長さはモデルの菜々緒さんと同じ股下比率49.4%なんだそうです。
そのヒモ男性に、
「私の股下比率は菜々緒と一緒なんだよ?なのに何故?」
と疑問に思ったことを言ったら、返ってきた言葉が、
「大事なのは胴体の上に何が乗っかっているかなんだよ」
と言われたそう(笑)
篠原かをりさんがチョイスしただけあるヒモ男性!
おもしろいです!
ぜひその人間という生き物の生態を、篠原かをりさんらしい、おもしろい文章で執筆して欲しいですね!
女ムツゴロウ篠原かをり・好奇心がハンパない逸材!ペットはヒモのダメ男に大好きな虫やドブネズミ! まとめ
篠原かをりさんが、女ムツゴロウと言われる所以がわかりますね。
なにより、篠原かをりさんは発言や文章も面白く、生き物に対しての好奇心を探求する一途な思いが、また魅力のひとつなのかもしれません。
とても興味をそそられる人間性でもっと知りたくなりました。
篠原かをりさんの、これから活躍を応援したいと思います!
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