世界仰天ニュースで世界中の整形をした人の失敗したストーリーが放送されます。
その一人が、フィリピンでフリーのモデルをしているエロウィ・アルビソさん。
エロウィさんは顔に不満を持っており整形できるという話を耳にします。
お金をかけたくなかったために激安のコラーゲン注射を打ってしまった結果…
顔やあごが腫れて整形は失敗。
その後、きれいにな顔に復活！現在はどうなっているのでしょうか？
目次
エロウィアルビソはフィリピンモデル
フィリピンでフリーのモデルをしていたエロウィ・アルビソさん。
キレイな顔立ちでハンサム。
学生の頃はイケメンコンテストで入賞するほど。
ハンサムでもやはり「もっとかっこよく!」という欲は出るもの。
エロウィは鼻を高くしたいという思いを持っていました。
エロウィアルビソさん整形失敗
そんな時、友人から整形の話を聞き紹介してくれることに。
しかもその整形は激安の500ペソ(日本円で約1,000円)
家に医療を学んでいる看護学生という女性が来て、安心させるために日本製だというコラーゲンを見せ注射することになりました。
鼻に3か所、看護学生に勧められるままあごにも注射。
さらに1週間後、鼻2か所にもコラーゲン注射を打ったのです。
鼻もあごも理想通りの形になり、モデルの仕事もテレビの仕事も順風満帆に！
整形失敗の原因
しかし2年後のある日、鼻に違和感を感じみるみるうちに鼻とあごが腫れあがり痛みを感じるように。
本来、鼻を高くするにはヒアルロン酸をつかうのだそうですが、今回注入したのはコラーゲンを注入したという看護学生。
しかし、エロウィさんが病院に行って診てもらった結果、液状シリコンを注入していたことがわかったのです。
シリコンという本来体内に入れると危険な安い異物が肉下種となってしまったのです。
その肉下種というのは、個人差はあるものの数か月から数十年間後に発症するというもの。
エロウィさんの肉下種は深く入り込んでいたので大きく切り除く手術をすることになりました。
エロウィアルビソさん どうやって復活？
異物を取るために４回の手術をし、高かった鼻は低くなり、シャープだったあごは平らになってしまい大きな傷跡が残ってしまいました。
さらに2年後、鼻の皮膚再生手術をするために首にリング状の皮膚を作り、皮膚の状態が安定したら皮膚のチューブを鼻の先端にくっつけました。
片側が首とつながっているので、血流が途絶えることがないのだそうです。
そして、残りの長い皮膚のチューブはあごに繋いだのでした。
鼻もあごも組織がなじんだところで、チューブは切り離されました。
ゾンビメイクでお金を稼ぐ
エロウィさんは、コレを逆手にゾンビメイクでストリートパフォーマンスするようになります。
ただただ異様な顔立ちでずっと耐えているより、現状を楽しんだ方がいいというかなりポジティブな方ですよね。
これがかなり受けて人気者に！
モデル時代より稼げるようになったそう。
エロウィアルビソさんの現在は？
首で移植する皮膚のチューブを作り、鼻とあごに移植してだいぶよくなったものの、まだ大きな傷が残っています。
また、鼻と首の傷跡を消す手術をするそうです。
看護学生のその後
もともと家に来てコラーゲンと称して施術することじたい違法。
さらにシリコンを注入したとして、エロウィさんの通報で当時看護学生だった女性は逮捕されました。
当然ですよね・・・
エロウィアルビソはフィリピンモデルで整形失敗！どうやって復活？現在は？まとめ
かっこよかったのにそれ以上の欲を持ってしまったために顔が崩壊してしまったモデルのエロウィさん。
安全性より安さをとってしまったために整形失敗してしまったというお話でした。
それにしても、皮膚再生のために首の皮膚を切り取って鼻やあごにくっつけて移植したりと初めて知った移植方法でした。
エロウィさんも、醜い顔をさらけ出すことでお金を稼ぐとかメンタル最強です。
次の手術で元のイケメンさんに戻れるといいですね！
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