実は世界一長寿の香港!なぜ?香港人の健康食とは?




実は世界一長寿の香港!

2017年世界経済フォーラム(WEF)が発表した世界平均寿命ランキングにて世界一の平均寿命国は香港と発表されました!

日本が1位!と思いきや、日本は2位なんです!!

ちなみに2017年日本人の平均寿命は過去最高を更新しました。女性は87.26年、男性は81.09年となっています。

寿命が伸びた一つの要因は、がん、心疾患、脳血管疾患の三大疾患による死亡が減ったことが大きいそうです。

日本はさておき、ではなぜ香港が世界一長寿なのでしょうか?

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香港が世界一長寿?その理由は?

香港には「医食同源」という考え方があります。医食同源とは「日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方」という意味です。

「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、実は、日本で造語された言葉なんだそうです。「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入され使われています。

この「医食同源」の考え方が生活の隅々にまで浸透していて、香港の人々は「身体にいい食べ物」を常に意識的に食べているということです。

香港の街を歩いていて目につくのは漢方薬のお店です。香港島には漢方街というエリアがあり、そこには100軒近い漢方店があります。具体的な病気にかかっていなくても、「冷え性に効く漢方」や「更年期の症状にいい漢方」を処方してもらい、ふだんから飲んでいるという人が多く、クスリという感覚ではなく、健康のために習慣的に飲んでいるそうです。

飲み物という点でいうと、香港の街でよく見かけるのは「涼茶」という漢方茶。漢方の薬草を煎じた温かいお茶で、体内の熱や炎症を取り除く解毒作用があります。街のいたるところに涼茶スタンドがあります。

人気がある涼茶は「廿四味涼茶」。24種類の漢方薬をブレンドしたお茶です。
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「香港人にはスープと漢方茶が欠かせない」と言わられるくらい″スープ”も生活に密着しています。

食事の前にはいつもスープを飲みます。

各家庭では家族の体調や季節に合わせて毎日薬膳スープをつくります。外食してきた日でも、家に帰ったらスープは飲まなければなりません。

飲食店では季節に応じて“本日のスープ”などがあるそうです。『今日はジメジメしているから瓜のスープにしよう』などと、その日の気候や体調に合わせてスープを選びます。

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