
12月23日、村田諒太のWBA世界ミドル級王者防衛戦が横浜アリーナで行われます。
対戦相手はスティーブン・バトラー。
かなり若くイケメンですが、スティーブン・バトラーwikiや家族を調べてみました!
スティーブン・バトラーWiki
Week end vibe ✅ #trainingcamp #teambutler pic.twitter.com/APx85iTpDB
— Steven Butler (@BangBangButler) 2019年11月17日
名前 スティーブン・バトラー(STEVEN BUTLER)
生年月日 1995年9月2日(2019年現在 24歳)
出身地 カナダ・モントリオール
身長 182㎝
ニックネーム Bang Bang(バンバン)
スティーブンの祖父マーシャル・バトラーは、元ミドル級のプロボクサーでした。

しかし、マーシャル・バトラーの成功は短命でした。
プロデビューから6年も経たないうちに、マーシャル・バトラーのキャリアは終わりました。
ですが、祖父の影響は大きく、スティーブンは5歳のとき、ボクシンググローブをつけている自分の写真を誇らしげに持っているそうです。
実際12歳からボクシングを始めています。
スティーブンが小学5年生のとき、多動症で薬を飲むように言われていましたが、ボクシングを通して精神的安定するようになったそうです。
他のスポーツも試したのですが、ボクシングを以外、怒りやエネルギーを解放するものは何もなかったと言います。
スティーブンは今や薬を服用していません。グローブを付けた瞬間、身も心も自由になり、ボクシングはスティーブンにとって新しい処方箋なのだそう。
ただ始めた当初は真剣にボクシングを考えていませんでした。
スティーブンが16歳になり、将来どうなりたいかを考え始めます。
自分の人生で何をしたいのか、誰になりたいのか。私は世界チャンピオンになりたいだけでなく、ボクシングの伝説になりたい。
と思ったそうです。
若干16歳で、こんな大きな目標を掲げるなんて、この時点ですでに大物の気配がしますね。
そして、家族の全面的な支援を受けて、16歳で他のすべてのスポーツから離れ、学校を辞め、フルタイムでボクシングに集中できるようにしました。
16歳になって、より真剣にボクシングに向かい2〜3年で35回戦いました。
多くのトーナメントで優勝、わずか17歳で全国チャンピオンになりました。
そして18歳でプロデビューします。
その9か月後、9回の勝利と8つのKOで9回戦いました。
スティーブン・バトラーの戦績
アマチュア戦績 50勝5敗
プロ戦績 28勝(24KO)1敗1分
世界ランキング ミドル級 WBC4位・WBA9位・IBF8位・WBO1位
なんとKO率は80%!
かなり安定して結果を残しております。
プレースタイルはオーソドックスな感じで、フットワークやパンチの連打のスピードに定評があります。
ちなみにスティーブン・バトラーのあだ名は「bang bang 」
「連打の早いパンチが銃弾のように見えるから」
という意味みたいです。
美人妻や子供、家族思いのイケメンボクサー

よくツイッターに家族の写真が掲載されています。
今年二人目を出産された奥さんと、全員で4人家族。
とても子煩悩のようですね。
奥さんも美人で、スティーブンは子供がパワーの源と言っています。
Ishhh #teambutler 👊🏼 pic.twitter.com/tELPlbR0kE
— Steven Butler (@BangBangButler) 2019年11月25日
将来は、パパと一緒でボクサーになるのかも…
スティーブンバトラーWiki生い立ちと美人妻や子供、家族思いのイケメンボクサー まとめ
横浜アリーナにて、村田諒太選手との対戦で、多くの有識者が村田諒太選手が有利と予想されています。
ですが、スティーブン・バトラー選手は、リーチは203㎝、フットワークとパンチの連打の速さに定評がり、プロ戦績は30戦で1敗しかしていません。
そしてKO率80%もあるのです。
ですが、弱点は意外と打たれ弱い、荒削りなところもあるようです。
いったい結果はどうなるのでしょうか…
楽しみな試合になってきましたね。