【激レアさん】ボロボロのヤバい水族館を大人気水族館へ変身した竹島水族館!なぜ人気に?その水族館はどこ?

11月26日【激レアさんを連れてきた】に、

「3分で一周できる激セマでボロボロでガラガラの水族館を下っ端なのに大改革して、行列のできる超人気水族館にした人」

というので、人気のなかった水族館を超人気水族館までにした方の話です。

その方は誰なのか?、どのようにして行列ができるほどの人気水族館になったのかを調べてみました!

ボロボロのヤバい水族館を大人気水族館へ変身

        リニューアル前

元々はボロボロのヤバい水族館だったのを今では大改革して、大人気となった愛知県蒲郡市にある竹島水族館という話題の水族館です。

竹島水族館は1956年創立、現在の地に1962年に移転したのですが、日本で2番目に古く、とても歴史のある水族館なんです。

一見、目の前に来たら、本当に大丈夫…?と思ってしまうようなしょぼい外観。

竹島水族館は、今風の大きな水族館ではないけれど、一歩中に入れば、夢中にさせる、好きになるような要素が盛りだくさんで、一度来たらまた行きたくたくなるようにハマってしまう水族館なんです。

そして大改革を起こし閉鎖寸前だった竹島水族館をV字回復させ成功させたのが、

館長の小林龍二さんという方です。

少し前まで、竹島水族館はボロボロで老朽化も進み、せまい(日本で4番目に小さな水族館)ため、当時はお客さんが楽しめるようなものもなく、一瞬で見終わってしまうような水族館でした。(要はつまらなかった…)

アシカショーの案内放送をしても誰も来てくれないので、館内にいる2、3人のお客さんに頼み込んで見てもらったりしていたそうです。

竹島水族館の存続危機だった時、当時下っ端だった小林龍二さんの突飛なアイデアにより、大改革を行い、今では大行列ができる大人気水族館となったのです。

ヤバかった頃の竹島水族館

不人気だったころの竹島水族館というのは、お客さんに楽しんでもらうという意識がなく、そもそも水族館で働く人たちは魚が好き過ぎて、魚をうまく飼育して増やして、給料をもらえればそれで満足といった風潮でした。

魚の説明なども、ほとんど誰も読まないような「図鑑の説明文をつなぎ合わせたような難しい文章」で、それらをわざわざ業者に依頼し、コストをかけてプレートにして貼っていたのです。

その当時、新入社員だった小林龍二さんは、思い立ったらすぐに実行するタイプなので、手書きPOPを勝手に描いて館内に貼り出したこともあったそうです。

ですが、翌日出勤すると、全て剥がされて事務所の机の上に置いてあったそう…

先輩たちからは、『そんなことよりもまずは魚の飼育を覚えろ』と言われたのだそうです。

一方で、入館者数は低迷を続け、24万人を割ると収支が赤字になるため、多額の税金を投入し続けることが不可能になり、市が運営を手放すことが決まりました。

建物は市が所有し、運営は水族館スタッフが設立した会社が指定管理者として委ねられることになったのですが、お客さんが増えなければ給料すら出ない、魚も飼えなくなるという状況に追い込まれました。

強烈で個性的なスタッフ達と大改革をスタート

こんな状況下で、先輩の飼育員たちは失業を恐れて次々と辞めていき、小林龍二さんはあっという間に主任に昇格

さらに、同じく東海地方の水族館でくすぶっていた戸館真人さん(38歳)に小林龍二さんが声をかけ2010年に移籍してきました。

ここに最強タッグができたのです。

          引用:東日新聞

戸館さんは現在、副館長を務めています。

戸館副館長は交渉がうまいらしく、上司には上手に話を進めて、小林龍二さんのアイデアを実現できるようにしてくれていたのだそう。

竹島水族館に勤める正規の飼育員は、小林龍二さんを含めて現在7人。

小林さんの方針に共鳴して集って来た少数精鋭の若きメンバーたち。それぞれが強烈な個性を発揮しつつ、竹島水族館の存続と目標達成のために一致団結して今や史上最高を更新しているのです。

竹島水族館 なぜ人気に?

小林龍二館長が行った大改革とは?

●「見た目が気持ち悪い」「おいしい魚」など、飼育員が手書きで作成したユニークなPOPの解説文に変更した

●深海の魚介類を触ることができる『さわりんぷーる』を設置

●魚や亀にエサをあげられる『パクパクおさかなプール』を設置

●「年間の入館者が16万人を割ったらスタッフ全員が坊主になる」と公言し20万人突破で免れた

●「超グソクムシ煎餅」「超ウツボサブレ」などの気持ちわるいオリジナルお土産を販売

●飼育から展示まで1人の飼育員が担当。人気がなければすぐ交代となる

●新企画提案で金一封あり

●カピバラのショーを毎日開催する

●竹島水族館の本出版

その結果、年間12万人程度だった来訪客が年間40万人にまで増えていったのです!
休日ともなると、せまい館内に人が入りきらず、入場制限がかかり行列となるまでに大盛況。

大改革をした一部を紹介! 『ユニークなPOP』

やはり、竹島水族館で飼育員が手書きで作成したユニークなPOPは人気です!

いたる所にスタッフ手書きの解説ポップが貼られていて、ちょっとユルいイラスト入りで、自虐ネタもおもしろくて、主役の生き物がより一層興味を引きます。

そのためタケスイは「日本一解説が読まれている水族館」と呼ばれています。

手作り感満載の笑ってしまうPOPです。

竹島水族館は、所狭しとPOPが貼られていて水槽の中にいる魚を見るよりも、解説文を熱心に読むお客さんもいるくらいなんだとか。

未知の深海生物を人体実験的に食べて伝える「グルメハンター」のPOP

【飼育員が食べてみましたコーナー】では、一般的には食べられることのない海の生き物を飼育員が自己責任で「食べてみた」レポートが張られています。これがまた、おもしろい!

「食べてみたレポート」を書いている『グルメハンターさんちゃん』とは?

蒲郡市は深海魚漁が盛んで、竹島水族館は漁師たちと協力関係にあり、希少な海の生物が網にかかった場合は連絡を取り合っています。

水族館に搬入された時点で弱っており、すぐに死んでしまう個体も少なくないそうです。

「深海からせっかく水族館までやってきた魚を、標本にもせずに捨ててしまうのは失礼だと思っています。できれば(最後の)活躍の場を設けてあげたい。魚の特徴をお客さんに伝える方法は水槽で飼って見せるだけではありません。その味を体験して紹介することも1つの方法だと思っています」

という「グルメハンターさんちゃん」こと三田さんの使命なんだそう。

この三田さんの子どもの頃からの少し異常性を感じる強烈なエピソードがあるのです。

それは三田さんが大事に飼っていた金魚が死んでしまったとき、なんと!焼いて食べたのだそうです( ゚Д゚)

「川魚なので骨は多いのですが普通に食べられますよ。たんぱくな白身魚です。サヨナラして土に埋めるのはかわいそうだと思ったので、食べてあげることにしました。

そんな三田さん竹島水族館に入社して、最初にチャレンジしたのは深海生物のオオグソクムシでした。

こちらはオオグソクムシ調理中に起こる出来事↓

「焼いていると沸騰した体内水分が沸騰してブシュー!と飛び出してくることがあります。職場のフライパンはみんなに嫌がられ、今では僕専用です」

なんだそうです…

身の味はシャコと同じ感じで言葉では伝えにくい臭いがあり、また食べたいとは思わない生物なんだそうです。

他にも多くの生物を食してきたグルメハンターさんちゃん。

生物たちにも敬意を表して、命がけで食しているんですね。

『さわりんぷーる』

日本一の展示種数を誇る深海生物が人気の竹島水族館ですが、海水・淡水の生き物が、常時およそ500種類前後、約4500匹います。

珍しい深海生物といっても、ただ見るだけではありません。深海生物にさわることができる「さわりんぷーる」深海生物にさわれるタッチプールはなかなかありません。

大きなタカアシガニイガグリガニウチワエビオオグソクムシまで、怖いもの触れたさもあり、大人から子供まで大人気のコーナーです。

気持ちわるいオリジナルお土産を販売

「超グソクムシ煎餅」「超ウツボサブレ」などのお土産は実際にその粉がはいっているお菓子です。

          引用:tasuki

かなりインパクトあるお土産です。パッケージのリアルさが怖い…

          引用:itmedia

「カピパラの落とし物」 カピパラのおしりから○○○らしきものを模したお菓子がでてきます(笑)

もちろん、このお菓子にはカピパラの何かしらのものは入っていないそうです。

おもしろさと、なんだかほっこりするお土産。

でもこれらのお菓子は、人気があるので売り切れてしまうのだそう。

竹島水族館に来た!という楽しいお土産になりますね!

竹島水族館ってどこ?

引用:http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/sogo.html

住所:〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6  竹島水族館

車や電車での行き方は、竹島水族館のサイトを確認してくださいね!(上記引用)

入場料も大人500円、子ども200円、小学生以下 無料とかなりお手頃の価格です。

超人気!竹島水族館 まとめ

まだまだツッコミどころ満載の竹島水族館

ほかの水族館にも負けない点は、お客さんの目線で考えていて、飼育員とお客さんと魚の各距離が近いことを自負されています。

水族館は展示物の巨大さや派手さだけが魅力なのではなく、小さくても見に来てくれるお客さんが何を求めているのか、何に興味を持つのかを生き物への情熱を前提にしつつ、分かりやすく親しみやすくユーモアを交えて説明し、地味な生き物そのものにこそ魅力が秘められているのだということを伝えてくれているのです。

今年度は毎月「史上最高」の入館者数を記録しており、年間43万人を必達目標に掲げるまでになった竹島水族館

ぜひ行ってみたい水族館となりました!

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