塚本康浩教授(ダチョウ抗体の開発者)”アホ”なダチョウの卵は200億円の効果⁉




10月8日【激レアさんを連れてきた】で紹介される方は、人間界に背を向けて、あらゆる鳥たちに人生を捧げ、ダチョウと生きる道を選んだという教授の塚本康浩さんが出演されます。

実は”ダチョウ”の卵は”金の卵”だった!ということで、調べてみました!

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塚本康浩教授(ダチョウ抗体の開発者) プロフィール

名前   塚本康浩(つかもと やすひろ)

生年月日 1968年

出身地  京都府

出身校  大阪府立大学農学部獣医学科

小さいころから鳥が大好きだった塚本康浩教授、家ではあらゆる鳥を飼い始めました。

あまりにも好きすぎて、ずっと家で鳥の世話をしていたので、小学校低学年のときはほとんど学校に行ってなかったそうです…

ただ、鳥を愛するあまり小学校6年生の時にある悲劇が起こってしまいます。

いつも一緒だった桜文鳥を誤って踏んで死なせてしまったのです!

かわいがっていた文鳥を自分の不始末で死なせてしまったことがきっかけで獣医の道を目指します。

そして

1994年大阪府立大学農学部獣医学科を卒業

1996から97年カナダ・ゲルフ大学獣医学部での研究を経て、

1998年にはニワトリの砂肝から抽出されるタンパク質・ギセリンの分子がガン細胞の転移に関係することを突き止めて修士論文とし博士号を取得します。

ただニワトリは古くから研究対象としてあったので、研究しつくされた感があり、そんな時「神戸でダチョウを飼っている牧場がある」という話を耳にし、1998年から世界一大きな鳥「ダチョウ」に憧れて観察をし始め、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」のダチョウ主治医に就任しました。

ダチョウのことが好きで好きで、30歳の時から5年間ダチョウのことをずーっと見ていたそうです。

そこでダチョウについて5年間観察して出た結論は、塚本教授曰く、

「ヤツらは基本的に何も考えてない」

ということがわかったそうです(笑)

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“アホ”なダチョウの卵は金の卵!200億円の効果⁉

ですが、5年間ダチョウを観察してまじめに分かったことが、

『やたらに生命力が強い』ということでした。

ダチョウは体が大きいのに脳はネコほどしかなく、しかも”しわ”がほとんどないそうです。

鈍感と言うか、何も考えずに生きている典型的な”アホ”だそうで…

ですが、ダチョウは平均寿命は60年もあり、ダチョウほど丈夫な鳥はいないとのこと。

ダチョウの生態ですが、一般に鳥は清潔好きで知られていますが、ダチョウは身体の汚れをまったく気にしない。糞がついていても平気な顔をしている…

「こんな不潔な鳥がいていいのか?」と大の鳥好きの塚本教授でも思ったそう…

そしてダチョウは、仲間どうしで羽をむしりあい、体を突きあい、血まみれになっても何事もなかったように平然としていて、お尻を突かれ、血が出ているのに頓着なく餌を食べるのに忙しい…

ちなみに、この羽をむしりあったり、突きあったりする行動には特別な意味が何一つなく、ただヒマだからやっているだけなんだそう…

しかも、突っつきあって血を流すと、カラスが嗅ぎつけてきて、恐ろしいことにダチョウの肉をついばみ始める。それでも何一つ痛みを感じていないらしいのです。

なんとも恐ろしい光景…というか痛みがないってスゴイ…

ですが、傷口に傷薬をスプレーしておけば、数日で傷はふさがり、一ヶ月後には新しい皮膚が再生します。

ダチョウは、傷口の病気が拡がることもなければ、感染症にかかることもなく、なので免疫力はことのほか強いのだろうなと感じていたそうです。

『一般に「免疫力が強い」ということは、「抗体をつくる能力が高い」ということ』

『ダチョウは、これだけ不潔で、不注意でケガをすることも多い動物なのに長生きできる秘密は感染症に強いからではないだろうか?』

ということでダチョウの免疫力の研究がスタートしました。

そしてダチョウの卵からインフルエンザなどの抗体を作る技術を開発に成功します。

それまでのインフルエンザの抗体はニワトリなどから作られていて、製造コストがとても高く1gあたり数億円もするものだそうですが、ダチョウの卵から取れる抗体はわずか10万円程度で済むことになります。

インフルエンザ抗体を新たに低コストで大量に素早く作製できる方法として業界に革新を起こしました。

まさにダチョウの卵は「金の卵」だったわけです。

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2008年6月に京都府立大学発のベンチャー企業である「オーストリッチファーマ株式会社」を設立します。

ダチョウの卵から抽出した抗体を用いて新型インフルエンザ予防のためのマスクを開発し、メディアがこの新しいマスクに飛びつき、一冬で700万枚以上売れるヒット商品となりました。

2011年にはアトピーや花粉症対策用の化粧品を製造するベンチャー・ジールコスメティック社が立ち上がり、アトピー用化粧品の発売を開始しています。

ほかにもがん予防や美容に役立てるための研究を行い、産学官連携推進功労賞日本バイオベンチャー大賞など数々の賞を受賞!

さらにはニキビ対策、ガン対策、HIV対策にもダチョウ抗体が医学的な効力が期待されています。

こどもの頃からの鳥好きが高じて、ダチョウに行き付いた先には、人類を救うことまでできた塚本教授。

そのダチョウで経済効果200億円を生み出したのです!

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塚本康浩教授と”アホ”なダチョウの卵は200億の効果! まとめ

塚本康弘教授は、インタビューなどを読んでみると、少し変わった?とても面白い方です。

ですが、アトピーやインフルエンザ、美容系や病気のガンにまで効力を持っているダチョウの抗体を開発した塚本教授はすごい方でした!

ダチョウもある意味スゴイ動物だったんですね。

今後もダチョウの研究で多くの問題を救って頂けることを期待します!

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kanrenkontentsu



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