7月29日の【ザ・ノンフィクション】に内田裕也さんが「異端のおじいさん」の人生に迫るという内容が放送されます。
78歳の現役ロックンローラーとして、容姿にも目を引いてしまう内田裕也さんとは いったいどんな方なのか調べて見ました!
内田裕也ロックンロールおじいちゃん!
名前 内田裕也(うちだ ゆうや)
本名 内田雄也
生年月日 1939年11月17日(2018年現在 78歳)
出身地 兵庫県
職業 ミュージシャン/俳優
ロックミュージシャンの内田裕也さんは兵庫県に生まれ、大阪で育ったそうです。
学生の頃は真面目で勉強熱心なタイプ、中学時代には生徒会副会長を務めたとか。
高校生のころエルヴィス・プレスリーに憧れ学校を中退して音楽の世界に飛び込み、1957年バンドボーイとして音楽活動を始めます。
その後いくつかのバンドを転々としつつ、映画にも出演、映画俳優としても活動しています。
ただ音楽に関してはミュージシャンですが、自身の自虐ネタにもなっている位にヒット曲といえるものがないので、日本のロック界の首領(ドン)とされているようですが、実態はほとんどないと辛口なコメントがあったりします(*_*;
内田裕也さんの名言
『俺がロック一筋で通せたのは、ヒット曲がなかったからだ』
音楽活動において決して大きく売れることはありませんでしたが、行き過ぎた破天荒なスタイルで現在に至るまで話題に事欠かない貴重な存在の内田裕也さんです。
内田裕也さんの功績
英語力を武器に、ジェフベックやニューヨーク・ドールズ、フランク・ザッパやボブ・マーリーといった、ロックンロール界の歴史においての名だたるアーティストの来日に尽力。
あの沢田研二さんが在籍していた、グループサウンズの大御所、ザ・タイガースを発掘したのも内田裕也さんだそうです。
若かりし頃の沢田研二さん
日本におけるロックンロールの歴史に大きく貢献しているといっても過言ではありません。
凶暴で破天荒な男⁈それがロックンロール内田裕也‼
過去に3度の逮捕歴があります。非常に短気な性格として知られている内田裕也さん。
1977年大麻取締法違反で逮捕され、その後起訴猶予処分となりました。
1983年、国内アーティストに目を向けず、外国人アーティストばかりを使用するという理由で、泥酔状態で包丁を片手にウドー音楽事務所に押し入り、銃刀法違反で逮捕。
2011年、交際相手の女性に別れ話を切り出され激昂。女性を脅迫し、さらに女性宅のカギを付け替え無断侵入した容疑で逮捕。
破天荒なエピソードには事欠きませんね。
これをロックンロールと言っていいのかはわかりませんが、とにかくやっていることがハチャメチャです。
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