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神奈川県総合防災センター見学!地震や風水害体験できる無料施設利用の感想

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神奈川県総合防災センターは地震体験コーナーや風水害体験コーナーなど子どもから大人まで学べて無料で入場できる施設です。

体験コーナーはほんとにスゴイです!

実際にやってみて地震や風水害の怖さや自然の力には敵わないけどできることなどがわかり、ほんとに誰しも一回は体験して欲しい場所です。

物価も上がり生活に余裕がない中で、子どもにはいろいろ体験させたい!どこかお出かけしたい!という時に学んで遊べるという貴重な体験ができる場所です。

夏の自由研究にもっていこいですよ!

ということで、神奈川総合防災センター見学!地震や風水害体験学べる遊べるおすすめ無料施設に行ってきた感想と、わかりずらい駐車場入口の場所もお伝えします!

神奈川県総合防災センターに入館してから

入館すると正面に受付があります。

そこでまず何をするのかを説明され、まずは受付の後ろにあるモニターでガイダンスを見ます。

その後、流れ的に地震体験コーナーへ案内されます。

夏休み真っ最中でしたが、私たち親子と友達親子ともう一組の親子のみの参加でした。

なので待つこともなくスムーズに体験コーナーへ!

だいたい所要時間は1時間半くらいです。

神奈川県総合防災センターの地震体験コーナー

こちらの中に入り、中にある手すりを持ちます。

いくつかのパターンの地震があり、行った時は壁にCG映像を使った「商業施設の中」というシチュエーションで”東日本大震災時”の揺れを体験しました。

あまりにも激しい揺れで、立ってられなくて思わずしゃがんでしまいました。

まだつかむポールがあるから持って体を固定できますが、これが実際にあった揺れだと思うと自分の意志では何もできず、ただ自分を守るためには上から物が落ちてこない場所に這ってでも移動して頭を守って座るということが本当に大事だとわかりました。

地震体験は何歳からできる?

未就学児、小学校低学年の子供、高齢者の方は同伴者と一緒で安全を確保できるようにすれば体験可能です。(3歳からOK)

ちなみに息子は小学5年生で一人で手すりにつかまって大きな揺れを体験。

もちろん私も一緒に体験しました。

ほんとに何かつかむものがないと体を持っていかれるほどの揺れでした。

神奈川県総合防災センターの風水害体験コーナー

現在はコロナ感染予防対策としてレインコートを着て防雨の体験はできませんが、ゴーグルをつけて暴風の体験をしました。

これもまた威力が半端なくて、暴風の危険を感じながらも子供たちは初めて体験する風にびっくりしていました。

髪がバサバサになるのでロングヘアの方は結んでおいた方がいいかもです。

暴風体験は何歳からできる?

年齢制限は特に書かれたものはなかったですが、注意書きがありました。

  • 酒気を帯びている人
  • 身体の調子が優れない人
  • 心臓の弱い人
  • 高血圧の人
  • 寝不足気味の人
  • サンダル・ハイヒール履きの人
  • 妊婦・小さいお子様

ポールにつかんでいないと飛ばされてしまうほどの風力なので、小さいお子さん(3歳からOK)でも大人が後ろにがっちりガードしていたら大丈夫かと思いますが、スタッフの方に聞いてみた方がいいですね。

神奈川県総合防災センターの水消火器体験コーナー

モニターに映し出される火災の映像に向かって水消火器を使った体験。

炎に向かって水をかけると、しっかり的にあたっていればセンサーが反応して鎮火していきます。

神奈川県総合防災センターの煙避難体験コーナー

もし火事になった時に、煙を吸わないように低い姿勢で避難するということが学べる体験。

煙がモクモクと出る中、迷路のようになっていてかがんで出口まで出るのですが、迷路の通路上に通過地点と姿勢をチェックするセンターが点いていて、体験後に自分の姿勢が適正な避難姿勢だったかをチェックすることができます。

火災が起きたらこうするんだよ!というのが、普段なかなか教える機会もないし、気づけなかったりするのでいい経験だと思いました。

神奈川県総合防災センターの通報体験

公衆電話を使った119番への通報体験をすることができます。

最近はスマートフォンが主流で公衆電話を見かけなくなりましたが、実際の災害時にスマホが使えるとは限りません。

万が一、119番を使わなくてはいけない場合に公衆電話があったらという体験です。

神奈川県総合防災センターの展示物

他にも、避難所で使われている段ボールベッド仕切りなどの展示物、防災の際に必要な備品などの展示などもありました。

特に防災グッズはとても参考になりました。

シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ

神奈川県総合防災センター1階歴史展示物

昔使われていた消防道具などがたくさん展示されています。

小さいお子さんなら、かっこいい消防隊の服が着用できるならうれしいはず!

これは記念になりますね!

神奈川県総合防災センター1階神奈川県災害コーナー

神奈川県の災害の歴史や地域ごとの災害危険度について分かりやすく紹介されています。

住んでいる場所の危険度なども知ることができるので、把握していることで地震などが起きた時は「うちは大丈夫だろう」という考えで初動が遅れるということはなくなるかと思いました。

神奈川県総合防災センター駐車場

最寄り駅からバスやタクシーでも来れますが、車で行く場合の駐車場の場所を説明します。

神奈川県総合防災センターの駐車場は無料で利用できるのですが、車で行く際にナビだとわかりずらかったです。

ナビ通りに行くと間違って隣にある消防学校と消防訓練所の間に入ってしまいました。

駐車場は神奈川県総合防災センター建物内の敷地にありますが、入口が国道22号線沿いにあります。

神奈川県総合防災センター見学!地震や風水害体験無料施設の感想 まとめ

神奈川県総合防災センターに見学に行った時の感想も添えて、地震や風水害体験学べる遊べるおすすめ無料施設をお伝えしました。

こちらは小学校5年生の社会科?教科書に記載されていたことで知りました。

せっかくこのような施設があるのなら利用したほうがいいですよね!

しかも無料ですし、向こう30年以内に来ると言われている大地震の予備知識も得られます。

子ども達も楽しみながら学べたので良かったです。

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