8月31日 NHKのチコちゃんに叱られる!で「子供がうんちという言葉を好きなのは?」というテーマが放送されます。
まさに我が家にも 連呼して大笑いしている小学校2年生の息子がいます。
きっとほとんどの子どもは 成長の過程の中で通る道なんだと思いますが、なぜ、子どもたちは「うんち」という言葉が好きなのか調べてみました!
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「うんち」が大好きな子どもたち!その理由は?
子どもたちは、やたら「うんち」や「おしっこ」「おしり」「ちんちん」のオンパレードでゲラゲラ笑っています。
子ども同士で盛り上がって楽しんでいるのを見ると、親も楽しそうにしている子どもの笑顔は嬉しい気持ちにさせてくれるので、それほど咎める必要もないかなという気になりますが、大人からすると「そんな下品な言葉ばかり言わないでよ~!」と、自分の教え方やしつけが悪いのかと悩んでしまいますよね。
ですが、こどもの「うんち」好きには理由があるのです。
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◎子どもにとって心地がよい行為
精神分析学者のフロイトよると、1歳半~4歳くらいの子どもたちは「肛門期」という発達段階で、その時期にいる子どもたちにとって肛門は性感帯であり、便を出すと快感を感じるということらしいのです。
また、子どもたちは自分の身体から生まれたものとして愛着を抱くとも言われています。
そのため、うんちをすることが気持ち良く、特にうんちを上手にできた時には達成感を得るそうです。
◎うんちはとても身近な存在
おむつを替え→トイレトレーニング→パンツトレーニングと、赤ちゃんから3・4歳になるまでパパママは「うんち」という言葉を子どもに対して言う機会がたくさんあり、子どもたちにとってうんちはとても身近な存在になります。
子供がうんちに興味を持ち始める3歳ごろはちょうどトイレトレーニングの時期と重なります。
ママやパパや先生から頻繁に「オシッコ」「うんち」というワードを聞くので、子供たちはとても身近に感じるのです。
◎周囲のリアクションがおもしろい
子供は大人の気を引きたいもの。自分の発言で周りの大人が派手にリアクションしてくれると単純に楽しくて仕方ないようです。子どもたちは「うんち!」と言葉にするだけで、大人たちから注目をたくさん得られる! 「うんこ!」と叫んだらみんなが笑ったという『成功体験』として心に刻まれ、何度でも繰り返すんですね。
子供の心をとらえてやまない「うんこ」という言葉が持つ不思議な力とはなんなのでしょうか?
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